横断歩道や幼稚園に登場 沖縄県内で笑顔届ける
★白ひげ揺らして、交通安全
沖縄県嘉手納町水釜の住宅地でクリスマスの25日、赤白の衣装に身を包んだサンタが交通安全の旗を持ち、児童に鉛筆を配った。サンタの正体は近くに住む知花賢宜さん(68)。嘉手納小などに通う児童・生徒の安全に少しでも役立てればと交通安全運動を始めて2年7カ月になる。「サンタさんおはよう」「プレゼントもらえてラッキー」。寒い中、予期せぬ贈り物を手にした子どもたちの頬が緩んだ。
知花さんが交通安全指導に立つ交差点は緩やかな坂の途中にあり、一時停止しない車両もある。定年退職後、規則正しい生活を送る健康づくりも兼ねて始めた。暑い日も雨の日も子どもたちを見送る毎日だ。
1日からはサンタの衣装を着けた。子どもたちが楽しみに待つクリスマスの雰囲気を醸し出し、「楽しいパフォーマンスも必要」との思いからだ。
顔なじみとなった三つ子の4年女子は「サンタさんおはようございます」とそろってあいさつ。外国人のお母さんからは「Have a nice day」(良い一日を)と喜ばれる。こうした一つ一つの声が知花さんの活動を支える。
鉛筆をもらった嘉手納小6年の津嘉山世来さんは「人のことを思ってくれる」と知花さん扮(ふん)するサンタに感謝。妹で3年の妃来さんは「やさしい」と笑顔を見せた。
★トナカイならぬバイクで登場
バイクにまたがったサンタクロース12人が25日、沖縄県豊見城市の長嶺幼稚園の園児へプレゼントを贈った。市高安の会社員加藤光子さん(43)がツーリング仲間らと企画し5年目。手作りした焼き菓子や絵本を贈った。
ドドドと低いエンジン音のハーレーダビッドソンのバイク10台で現れると、園児59人は「サンタさんがいっぱい」と歓声を上げた。贈り物は、子どもたちが画用紙で作った“靴下”に詰めて一人一人へと手渡した。我那覇祥太郎君(6)は「プレゼントうれしかった。もらったお菓子はおうちで食べる」と喜んだ。
高校生と中学生の娘2人がいる加藤さん。「子どもが笑顔になればお母さんも喜ぶ」と考え、娘たちが通った長嶺小にある同園に2013年からプレゼントを贈っている。
加藤さんは「子どもの純粋な笑顔に癒やされた。涙を流した泣き虫サンタもいたし、来年も続けたい」と話す。
加藤さんらは国道58号や国際通りをサンタ姿で走り、道行く人も楽しませた。
記事・沖縄タイムスより引用
交通サンタさんですね(^.^)自分もサンタさんの格好で仕事しましょうかね(^.^)アハハハ
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