沖縄の中元商戦

旧盆は9月上旬ですが… 「涼」呼ぶギフトが人気

沖縄県内小売り各社で中元商戦が始まっている。今年はユンジチ(うるう月)があり旧盆が9月上旬のため、商戦が本格化するのは例年よりやや遅め。各社とも産地直送の県産商品に力を入れ、早期割引やネット販売などに力を入れている。


 デパートリウボウは7月26日から6階特設会場にお中元ギフトセンターを開設。県内ではリウボウでしか取り扱っていないセレクト商品や、世界の良品を集めた「からだにいいモノマーケット」などを取りそろえる。


 今年は、週替わりでおすすめギフトを試食できるコーナーを設置。公式オンラインショップも始め、スマホで注文する若者層の獲得も狙う。8月13日までの早期特典を実施している。


 売れ筋は例年の3千~3500円を見込んでいるが、県外向けに山城牛やマンゴーなど高単価の県産品も人気という。売り上げは前年度の15%増を目指す。


 同社の担当者は「試食コーナーで納得の品を選んでほしい。便利なネットも、活用してほしい」と呼び掛ける。


 イオン琉球は7月27日ごろから各店舗の中元売り場を拡大。県産品を中心に旬の商品に力を入れる。人気は県産フルーツ。東村産の糖度15度以上のゴールドバレルパインを専用化粧箱に入れプレミアム感を演出する。


 もとぶ牛や金武町産うなぎも好調。5千円前後の産地直送ギフトが売れている。旧盆用は日用品など1500~2千円の価格帯を想定する。9月5日まで対象商品の購入でWAONポイントが付く特典を用意。昨年比で20%増の売り上げを目指す。


 同社広報は「今年は猛暑と言われており、飲料や涼菓、フルーツなど『涼』を感じる商品が人気」という。


 サンエーは6月1日から那覇メインプレイスなどの大型店を中心に特設コーナーを設けている。県産マンゴーやアグー豚、ニュージーランド産ビーフなど5千円前後の「プレミアムギフト」が人気を集める。一部商品を除き8月27日までの注文で同社ボーナスポイントをプレゼントする。


 8月10日ごろからはV21食品館全店舗で中元商品の扱いを展開する。県内向けにジュースや食用油の詰め合わせなど1500~3千円前後が主力になるとみる。売り上げは前年比3%増を設定する。


 同社広報は「産地直送商品が好調だ。抱負な品ぞろえで客のニーズに応えたい」と語った。

記事・沖縄タイムスより引用

もうすぐ旧盆ですね、仕事休ませていただきますね。

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