戦前の黒麹復刻原酒 産業まつりで600本限定発売へ
瑞穂酒造(那覇市、玉那覇美佐子社長)は23日、戦前の泡盛製造に使われていた黒麹(こうじ)菌を復刻させた新商品「イヌイ菌仕込み原酒」を発表した。27日から那覇市の奥武山公園などで開かれる第41回沖縄の産業まつりで600本を限定発売する。
アルコール度数53度、720ミリリットル入りで、2500円。古酒を感じさせるような柔らかな味わいで、マッシュルームやキノコを連想する香りがある。黒麹菌の特徴を味わえるよう原酒で提供する。
故坂口謹一郎東京大学名誉教授が戦前に県内酒造所から採取し、東大で保存されていた黒麹菌のうち、現在はほとんど流通していないイヌイタイプを使用した。県内研究機関で安全性などを確認し、石川種麹店(渡嘉敷みどり代表)が種麹として商品化。瑞穂酒造が伝統的な手法で製造した。
同酒造の仲里彬主任は「産業まつりでは原酒の飲み比べを行うので、イヌイタイプの特徴を感じてほしい」と来場を呼び掛けた。
記事・沖縄タイムスより引用
限定って良いですよね。プレミアつきそうですね~
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